ネット依存外来ネット依存外来ネット依存外来

ネット依存外来

2018年6月、世界保健機関(WHO)は日常生活に支障をきたすほどオンラインゲームなどに没頭する依存状態を、国際疾病分類(ICD)の改訂で「ゲーム障害」として精神疾患に位置づけました。
これは、先進国で若者のゲーム依存が深刻になっていることが背景にあるとされていますが、ゲーム以外にもSNSなどのインターネット依存を含めると成人でも約420万人が依存傾向にあると推計されています。
治療施設が少ない中、疾病認定で実態の把握と治療法の進展への期待が高まっています。

そこで、当院では、成人の方を対象としたネット依存外来を新たに開設致します。
また、日常生活や職業場面で支障をきたす問題に対する正しい対処の仕方をグループで学ぶ専門プログラム『T-NARPP(ティーナープ)』も提供いたします。(2019年6月以降)

[T-NARPP(ティーナープ)とは]
Toranomon Internet Addiction Relapse Prevention Programの略。米国UCLA附属研究機関で開発され、国際的にもその有効性が認められている依存症治療プログラムを元に、集団認知行動療法の要素も加え、当院で開発したネット依存治療専門プログラム。

対象

成人で就労中、または成人で近々の就労を目標としており、以下に該当しない方。
・学生
・専業主婦
・(年齢を問わず)ひきこもり状態の方
・18歳未満の方
以下でお困りの方、以下のような状態になってしまうのではと不安を感じている方。
― 身体的健康 ―
体力低下、運動不足、骨密度低下、栄養の偏り、低栄養状態、肥満、眼精疲労、視力低下、頭痛、腰痛、エコノミークラス症候群など

― 精神的健康 ―
睡眠障害、昼夜逆転、ひきこもり、意欲低下、うつ状態、希死念慮、自殺企図など

― 仕事 ―
遅刻、欠勤、解雇、勤務中の居眠り、勤務中の過剰なネット使用など

― 経済面 ―
浪費、多額の借金など

― 家族・対人関係 ―
家庭内の暴言、暴力、親子関係の悪化、浮気、離婚、育児放棄、子供への悪影響、友人関係の悪化、友人の喪失など

初診の流れ

以下にお電話にて連絡の上、ご予約をお取り下さい。
なお、メールでは受付しておりません。

電話:03-5510-3898

初診時にお持ちいただくもの

・健康保険証
・服用中のお薬があれば、薬剤情報提供書
・お持ちであれば、受給者票もしくは申請手続きの控え
 ⇒自立支援医療制度を利用されている方は、指定医療機関の変更手続きが必要です。

主治医もしくは産業医からの紹介状
 ⇒ 診療情報提供書(PDFファイル)

費用:保険適応です。
初診:3割負担の場合 2670円 1割負担の場合 890円 (血液検査がない場合)
   3割負担の場合 5730円 1割負担の場合 1910円(血液検査がある場合)
再診:3割負担の場合 1590円 1割負担の場合 530円

但し、発達障害が疑われる場合に知能検査や各種心理検査をお受けいただく場合は、検査代は自費となります。
また、お薬が処方された場合は別途調剤薬局にてお薬代がかかります。

  • 心療内科 / 精神科
  • 〒105-0001
  • 東京都港区虎ノ門1-16-16
    虎ノ門一丁目MGビル3階・4階
  • TEL: 03-5510-3898
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